リウマチの基本

リウマチになると手術をしないといけないのか?

こんにちは、ナオトです。

今、関節が痛くて手術をしようか悩んでいる人

将来的に手術をしないといけないのか悩んでいる人

そのような悩みにお答えしていこうと思います。

必ず手術が必要とは限らない

リウマチになっても手術が必要な人と必要でない人に分かれます。

必要な人はどのような状態かというと

関節が破壊されて関節の機能が働かない状態

薬やリハビリをしても効果がなくどんどん進行している状態

が挙げられます。

手術といってもどうしてもためらいがあると思います。

逆に痛みが耐えられないからすぐにでも手術をしたい方も中にはいます。当院にもそういう考えを持っている方はいます。

しかし、手術といってもすぐにできるわけではなく年齢や骨の状態にもよりますのでその辺りを掘り下げていきます。

手術をするには、時期がある

リウマチになったからすぐに手術をするというのはなかなか難しいです。

薬物療法やリハビリなどで寛解になる可能性も十分にあるからです。

寛解の意味が知らない方はこちらから

また、関節の破壊が進みすぎると手術が困難になりできない可能性が高くなります。

手術は人工関節が主ですが、人工関節は骨を土台にしますので骨がもろくなっていると固定ができないので手術はできないのです。

あとは痛みで動かせない状態が続くと筋力低下が起きて筋肉が痩せ細っている人は手術後のリハビリで筋力を取り戻すことが困難になるのでまだ左右の筋力が同じくらいの人はしっかり運動をしましょう。

合併症がある場合はそちらを優先される

リウマチ以外の合併症がある場合は、合併症がコントロールされてから手術が行われます。

合併症でも回復が見込めない重症な合併症がある場合は手術ができないそうです。

『寝たりきり」を防ぐ

手術をする上で大きな予防になることとしては『寝たきり』を防げることです。

手術をすると手術前より動きが良くなり、今までより楽に過ごせますし歩けなかった人が再び歩けるようになるケースも十分にあります。

手術をするしないにしても心配な方は医師と相談することがオススメです。

リウマチでもきちんと最終手段である手術があるので安心してください。

その上でしっかりと今の治療に専念しましょう。